バイク

【バイク用バッテリー】交換時期と交換方法

バイク用のバッテリー交換時期というのも、
なかなか悩ましいところです。

まだまだ使えそうではあっても、寒くなってきて
外部環境が変わったことによる負荷増大に
負けてエンジン始動できなくなった、ということも
ありえますからね。

今回は、バイク用バッテリーの交換時期判断と
交換方法について紹介します。

バイク用バッテリーの交換時期判断方法

バイク用のバッテリーを交換する時期について、
安心感を優先するなら、
・バッテリーの使用期間が2年を経過した
・バッテリーの使用期間が2年を経過して冬を迎える前

(冬に全く乗らないというなら別ですが)
というように、2年が目安となります。

ただし、多くの場合は、なるべくバッテリーの寿命に
近いところまで使いたいですよね。

そうなると、実際の稼働状況を確認しての判断となります。
・セルモータの回転する勢い
(最近、セルモータの勢いが弱くなっていると感じた
場合には、要警戒です)
・ライトの明るさ(バッテリーがヘタってくると、
エンジン回転上昇につれてライトが明るくなるのがわかる)

ただし、発電機側の不調や、夜間ばかり乗っていたり、
追加装着したUSB電源を活用しまくっているという場合には、
バッテリーの寿命では無いという場合もあります。

充電器を持っているのなら、補充電して様子を見るのが
良いですし、ジェネレータの発電状況を確認するなどを
してみるとよいでしょう。

補充電しても、すぐにセルモータの勢いが弱くなったり
してしまう場合には、バッテリーの寿命が疑われるので、
バッテリー交換の準備を開始しましょう。

なお、最近は
ジャンプスタート機能を持つモバイルバッテリー
というのが安価に販売されています。
普段はモバイルバッテリーとして活用し、いざという時には
ジャンプスタート用に使うということができるので、
一つ持っておくと重宝するかもしれません。
(ただし、2018年7月現在、品質的に安定していない製品が
少なくないようなので、購入する場合にはレビューなどを
参考にすると共に、「品質のバラツキがある」ことを
前提にしておく必要があります)

バイク用バッテリーの交換に必要なもの

バッテリーを交換するとなれば、それに必要なものを
揃える必要があります。

数年毎に必要となる作業ということで、
「必要なものは何だっけ??」
となりがちですが、逆にたいして無いというのも事実(笑)。

ここでは、バッテリー交換に必要なものを紹介します。

交換する(新品)バッテリー

新しいバッテリーが必要なのは言うまでもありませんね。
場合によっては、「まだ使えるはず」の中古品に交換する
ということもあろうかと思います。

いずれにせよ、次に使うバッテリーを準備します。

工具

バッテリー交換をするためには、工具も必要です。

・端子を取り外し、取り付けするための工具
・バッテリーの交換作業ができるようになる状態に
するために必要な工具

プラスドライバー1本で済んでしまうバイクもあります。

まずは、あなたのバイクのバッテリーを取り外せる状態
にするために必要な工具を考えましょう。

バイク用バッテリーの交換作業の方法・手順

いよいよ、バッテリー交換作業の手順を紹介します。

1.バッテリーにアクセスできるようにしておく

作業開始前に、メインスイッチをOFFにして、キーを
抜いておきましょう。

バイクによりバッテリー搭載位置が異なるので、
ここでは詳しくは触れませんが、バッテリーの取り外し、
取り付けができるように、作業の邪魔になりそうな
部品を外しておきます。

2.古いバッテリーを取り外す

念の為、ここでもバイクのキーが抜いてあることを確認します。
(メインスイッチがOFFになっている状態を確保する
ための確認です。)

古いバッテリーを取り外す前に、新しいバッテリーの
寸法や端子位置が古いバッテリーと同等であることを
確認しておきます。

百万が一、新しいバッテリーが取り付け不可能となった
場合に、新しいバッテリーを別のものに交換してもらう
なりして交換可能なものを準備するためには、新しい
バッテリーを汚したり傷をつけたりしない方が良いので。

では、古いバッテリーを取り外しましょう。

端子を外す順序が大事で、間違わないように注意する
必要があります。

まず最初に、マイナス側の端子(黒色の配線)を外します
次に、プラス側の端子(赤色の配線)を外します。

マイナス端子側を先に外すのは、思わぬ事故を防止
するためです。

仮にプラス端子を先に外そうとして、プラス端子を
外すために使っている工具がバイクの金属部分に
触れてしまうと、ショートしてヒューズがとんだり、
ショートしたことで工具に大電流が流れて工具が
高温になって・・・と、かなり大きな事故になる
可能性が高いです。

そんなことにならないように、バッテリー端子を
外す時はマイナスからという順番
にします。
(当然、プラス端子とショートしないようにして作業
する必要があります)

ちなみに、端子をバッテリーに取り付ける場合はプラスが先です。
取り付ける時はプラスが先、というのは、プラスの端子側を
作業していて、プラス側端子部と車体を工具が同時に触れて
しまった場合に、ショートによる大事故を防止するためです。

マイナス端子がバッテリーと接続されていなければ、
バッテリーとバイクによる電気回路にはなっておらず、
プラス端子とバイクの金属部を工具によって同時に
接触させても、ショートすることはありません。

端子をバッテリーから取り外したら、バッテリーの
搭載向きを覚えてからバッテリーを外します。
(写真でバッテリー上面が映るように撮影しておく
のも良いですよ)

バッテリーを取り外したら、端子やバッテリー搭載位置
周辺をキレイに清掃しておきましょう。

3.新しいバッテリーを取り付ける

新しいバッテリーは、充電器を持っているなら
交換前に充電しておきましょう。
充電済みのバッテリーでも、購入迄の期間に
自然放電していますからね。

バッテリーの端子電圧と充電状態の関係を
参考までに紹介します。

(GSYUASAのWEBより抜粋)

新しいバッテリーの電圧を確認し、問題無ければ
バイクに載せます。
(バッテリーの補充電がバッテリーをバイクに
載せた状態でできる環境にいるなら、新しい
バッテリーをバイクに載せ終わってから
充電するというのも可能ではあります。

ただし、基本はバッテリーを取り外して充電
しましょう。
車載状態で充電する場合には、ショートさせない
ように厳重な対策が必要です。)

4.充電電圧を確認する

バッテリーの交換作業が終わったら、エンジンを始動して
充電電圧を確認しましょう。
電圧計(サーキットテスター)を持っていない場合は
できませんが・・・。

エンジン始動して、バッテリー部の電圧を測定します。
13.5~15.0V程度の範囲
(対応バッテリーの種類によります)
に入っていることを確認します。

電圧は、エンジン回転数に比例し、ある回転数以上でも
15V程度以上にはならない、というのが正常です。
(VRLA式対応の場合には、14V程度)

最後に、文字だけだと伝わらない内容を補足するために
動画を紹介します。

youtubeに多数の動画があるので、それをいくつか
視聴すると、交換作業全体の要領が分かると思います。
リチウムイオンのバッテリーを使う!!という動画が
ある一方で、開放式のバッテリ-が多数を占めている
というのを認識できました。

今後は、リチウムイオンバッテリーに交換する!!
という動画が徐々に増えるのでしょうね、きっと。
交換作業自体は同じですが、リチウムイオンバッテリー
に変えたことによる変化というのも見てみたいですね。

ま、まずは自分で経験したいところですが。

今回は、バイク用バッテリーの「交換時期」と「交換方法」
について紹介してきました。

縁の下のチカラ持ちであるバッテリーを賢く活用して、
楽しいバイクライフを送りましょう。

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